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【先発薬】ジルテック（インシッドL）

製造元
ドイツのノルトラインヴェストファーレン州レバークーゼンに本拠地を置くバイエル社が製造しています。

主成分
主成分のセチリジンは、花粉やアトピー性皮膚炎などの症状を緩和・抑制します。

効果
ジルテック（インシッドL）は、第2世代抗ヒスタミン薬で、第1世代の抗ヒスタミン薬と比べて即効性があり、さらに持続時間も長く、眠さを引き起こしづらいことが特徴です。

ジルテックは対症療法薬のため、症状を緩和することはできますが、症状を完治することはできません。

※ジェネリック薬とは
先発薬の特許有効期限後に販売される、先発薬と同等の有効成分・効果を持った安価なお薬です。
安価の理由は先発薬と同じ有効成分で作られる為、開発費はもちろん販売活動費も抑えられるからです。

ジェネクリのジルテック（インシッドL）は100％正規品です。

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【先発薬】ジルテック（インシッドL）の服用方法

1日1回10mgの服用となります。
なお、症状によって適切な用量に調整してください。

食事の影響
影響はないですが、朝もしくは寝る前に服用してください。

アルコールとの併用
影響はないとされていますが、飲酒はアレルギーの症状を悪化させる要因となりますので、なるべくお酒は控えましょう。

【先発薬】ジルテック（インシッドL）の使用上の注意

・セチリジン塩酸塩、またはピぺラジン誘導体（レボセチリジン、ヒドロキシジンを含む）に対し過敏症の既往歴のある方は注意してください。
・1日の最大摂取量は20mgまでです。
・重度の腎障害のある方は注意が必要です。

異常が出た場合は、直ちに医師に相談してください。

【先発薬】ジルテック（インシッドL）の副作用

眠気、倦怠感、口の渇き、吐き気など

少数例で現れるその他の副作用
「アナフィラキシーショック」
手や足のしびれ、顔面蒼白、冷汗、吐き気、蕁麻疹、めまいなど

「肝機能障害・黄疸」
AST、ALT、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇等の肝機能障害、黄疸が現れることがあります。

など、副作用が強く現れた場合は直ちに医師にご相談ください。

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【先発薬】ジルテック（インシッドL）の併用禁忌薬・併用注意薬

【併用禁忌薬】
特になし

【併用注意薬】
併用すると悪影響が及ぶ可能性があるものです。

「鎮咳剤」
ジプロフィリン、ジヒドロコデインリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩、アセトアミノフェン、ブロモバレリル尿素

「気管支拡張剤」
テオフィリン

「不整脈用剤」
ピルシカイニド塩酸塩水和物

「抗ウイルス剤」
リトナビル

「強心剤」
アミノフィリン水和物、ジプロフィリン


など

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