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セトジン

製造元
インドのハイデラバードに本拠地とする製薬会社ドクターレディー社が製造元です。

主成分
主成分のセチリジン塩酸塩は、花粉やハウスダストによるアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などの症状を緩和、抑制します。
日本でも処方されている「ジルテック」と同じ成分が含まれています。

効果
セトジンは、第2世代抗ヒスタミン薬です。

第2世代抗ヒスタミン薬とは、主に鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、せきの対策に効果があります。
第1世代抗ヒスタミン薬と比べ眠気や口の乾きという副作用が出づらいのが特徴です。

喘息や皮膚の痒み、蕁麻疹にも効果があります。

従来のアレルギー性のお薬と比べ、効果が出るまでが早く、持続時間も長いです。

また、花粉だけでなくダニやハウスダストによるアレルギーも緩和できます。

セトジンは日本国内では現状未承認のため処方されていません。
ジェネクリでは10mgの購入が可能。

※ジェネリック薬とは
先発薬の特許有効期限後に販売される、先発薬と同等の有効成分・効果を持った安価なお薬です。
安価の理由は先発薬と同じ有効成分で作られる為、開発費はもちろん販売活動費も抑えられるからです。

ジェネクリのセトジンは100％正規品です。

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セトジンの服用方法

就寝前に1日1回（10mg）服用してください。

食事の影響
影響はないですが、朝もしくは寝る前に服用してください。

アルコールとの併用
影響はないとされていますが、飲酒はアレルギーの症状を悪化させる要因となりますので、なるべくお酒は控えましょう。

セトジンの使用上の注意

・セチリジン塩酸塩、またはピぺラジン誘導体（レボセチリジン、ヒドロキシジンを含む）に対し過敏症の既往歴のある方は注意してください。
・1日の最大摂取量は20mgまでです。
・重度の腎障害のある方は注意が必要です。

異常が出た場合は、直ちに医師に相談してください。

セトジンの副作用

眠気、倦怠感、口の渇き、吐き気など

少数例で現れるその他の副作用
「アナフィラキシーショック」
手や足のしびれ、顔面蒼白、冷汗、吐き気、蕁麻疹、めまいなど

「肝機能障害・黄疸」
AST、ALT、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇等の肝機能障害、黄疸が現れることがあります。

など、副作用が強く現れた場合は直ちに医師にご相談ください。

専門サイトでもご確認頂く事が出来ます

セトジンの併用禁忌薬・併用注意薬

【併用禁忌薬】
特になし

【併用注意薬】
併用すると悪影響が及ぶ可能性があるものです。

「鎮咳剤」
ジプロフィリン、ジヒドロコデインリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩、アセトアミノフェン、ブロモバレリル尿素

「気管支拡張剤」
テオフィリン

「不整脈用剤」
ピルシカイニド塩酸塩水和物

「抗ウイルス剤」
リトナビル

「強心剤」
アミノフィリン水和物、ジプロフィリン


など

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