【お薬情報】AGAプロペシア、ミノキシジル、ザガーロの比較

2020年10月6日

【解説】AGAプロペシア、ミノキシジル、ザガーロの比較

プロペシア、ミノキシジル、ザガーロの比較


【プロペシア】

<特徴>

脱毛を防いで薄毛にならないように予防する テストステロン(男性ホルモン)を 抜け毛の原因とされるジヒドロテストステロン(DHT)に変換する 5α-還元酵素Ⅱ型を阻害する作用を持ちます ジヒドロテストテロンは毛包をミニチュア化させてしまうため、 これを防ぐことで脱毛を予防します

<効果までの時間>

3ヵ月間の服用により効果が出る場合もありますが、 通常は効果が確認できるまで6ヵ月間かかるといわれています また、効果を持続させるためには継続的に服用することが必要です

<副作用>

性欲の減退や射精障害といった男性生殖器系の副作用や めまいなどが見られますが、 市販後調査では、これらの副作用がみられた人は1%未満。

<注意事項>

妊娠中か、その可能性のある女性がプロペシアに触ったり 粉砕された錠剤の粉を吸い込まないように使用する男性は管理に注意してください なぜならお腹の中の男の胎児の生殖器に異常を起こすおそれがあるからです

【ミノキシジル】

<特徴>

発毛の促進をして毛を増やし、薄毛を改善する 血管平滑筋を弛緩させることで、 血管を拡げることで局所の血流の増加を促して血圧を下げます 血行が改善されることで、 毛細血管から毛乳頭へ栄養を行きわたらせることができるようになるため、 頭頂部や生え際の発毛が促進されます

<効果までの時間>

ミノキシジルの内服薬は使用してから数ヶ月服用を続ければ、 しっかりと効果が現れ、髪が生えてきたと実感できるようになります!! 6ヶ月ほど使用しても効果が現れないという場合には 薬があっていない可能性があるので、違う成分のものを服用した方がいいかもしれません

<副作用>

もともと降圧薬として使用されていたということがあったこともあり、 一部の人に、血圧低下、不整脈、手足の浮腫み、動悸や息切れ、めまいなど 循環器系の副作用が現れることがあります。

【ザガーロ】

<特徴>

抜け毛の原因とされる「DHT( ジヒドロテストステロン )」は男性ホルモンが変化 して生じ、 このお薬はフィナステリドと同様に、男性ホルモンが DHT に変化するのを抑えるお薬です ザガーロはプロペシアよりもDHTへの変化を抑える効果が高いと言われています これは DHT への変化の原因となっている 5α還元酵素 (リダクターゼ)というものには I 型と II 型とが存在しますが、 プロペシアは II 型のみに有効なのに対し、 ザガーロは I 型と II 型の両方に有効なのです そのためプロペシアよりすぐれた発毛効果を期待できると言えます プロペシアが効かなかった人には ザガーロをおすすめします

<効果までの時間>

3ヵ月で効果が現れる人もいますが、通常6ヵ月間は飲み続ける必要があります。 「発毛効果」が得られた後に服用を中止すると、髪の毛が再び元の状態に戻ってしまいます。

<副作用>

副作用の主なものは性欲減退、勃起不全、射精障害等があり、 1%未満で抑うつ気分、女性化乳房、乳房不快感等、 その他頻度不明の希な例で味覚異常、精巣痛、肝機能異常等があります。 プロペシアと副作用はおおむね似ていますが発現頻度は若干多いようです。 勃起不全の症状がでたら、ザガーロを止めれば通常は改善しますが、 発毛効果がいいので、ザガーロを止めたくない場合はED治療薬を試してみるといいでしょう

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お薬情報・体験談

【お薬情報】ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品とは?


医療用医薬品は、「先発医薬品」と「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」の2種類に分類されています!


【後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは】


先発医薬品と同じ有効成分を同じ量含有し、効き目も安全性も同等です。 また先発医薬品より飲みやすくしたおくすりを開発することもあり、 添加剤の違いや、色や形が違うものがあります。


【なぜ同じ効き目なのに安いの?】


先発医薬品は長い期間と数百億円もの莫大な費用をかけて研究されます。 そして、医薬品の臨床試験である「治験」を経て有効性や安全性が確認されたのちに、 国の承認を受けて発売されます。 こうした開発に成功した場合、医薬品の価格である薬価には原材料や製造費に加え、 研究開発費や特許料、適正使用のための情報提供活動費用も上乗せされるため、比較的高額となってしまうのです! しかし、後発医薬品(ジェネリック医薬品)は同じ有効成分で作られる為、 何百億円ともいわれる多額の研究・開発費等を使わずに製造・販売することが可能です。 そのため、ジェネリック医薬品は安く設定されます。先発医薬品の3~6割程度で価格設定が出来ちゃうのです!


後発医薬品(ジェネリック医薬品)と先発医薬品は、治療学的に「同等」ではあるものの、 先発医薬品とまったく「同じ」であるわけではありません!! たとえば、先発医薬品が製剤特許を有している場合には、異なる添加剤を使用して後発医薬品が製造されることもあります。 しかし添加剤の成分や配合量が先発医薬品と異なっていたとしても、 ジェネリック医薬品の承認審査において、有効性や安全性に違いが出ることがないよう主成分の血中濃度の挙動が先発医薬品と同等であることが確認されています。 つまりは、後発医薬品(ジェネリック医薬品)と先発医薬品は効果については同じということですね!


なので安心してジェネリック医薬品を服用してくださいね。


2020.11.27

【お薬情報】低用量ピル「21錠」と「28錠」の違い

低用量ピル「21錠」と「28錠」の違い!


【21錠タイプ】

21日間服用タイプは、 1シート21錠全てにホルモンが含まれており、 21日間1日1錠服用した後、7日間は服用を休みます


【28錠タイプ】

28日間服用タイプは、 ホルモンが含まれている21錠の錠剤と、 ホルモンが全く含まれていない7錠の錠剤(プラセボ)が1つのシートに収められています。28日間毎日、1日1錠を服用し、1シート全部の錠剤をのみ終えたら、服用を休まず翌日から続けて新しいシートの錠剤の服用を始めます。


この服用することをやめる期間のことを休薬期間と言います。休薬期間は通常の生理と同様に排卵が終わっている時期ですので、基本的には妊娠することはないといわれています!


この偽薬 (プラセボ)を飲み忘れたからといって避妊効果が減少するということはほとんどないといわれています


一般的に休薬期間に消退出血(生理)が起こるのですが、来なかった場合でも、 そのまま続けて低用量ピルを内服し続けてかまいません


ですが、低用量ピルを内服中に消退出血が来ないという割合は1%未満と言われているので、一度医師に月経がこないということを伝え、必要であれば検査を受けられることをおすすめします。

2周期続けて消退出血が確認できなかったという場合は妊娠をしている可能性もあります。


偽薬 (プラセボ)を飲み忘れても避妊効果に変わりはないですが、 ホルモンが含まれているピル自体を飲み忘れてしまったら 効果が薄れてしまうので、飲み忘れることがないよう気をつけてください。



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2020.11.18

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