ED(勃起不全)と治療薬について

2018年5月11日

そもそもED(勃起不全)て何?

ED(勃起不全)とは、男性の性機能障害の一種で、勃起しない、もしくは勃起しても維持できず、満足のゆく性行為を行えない状態を指します。

そもそも勃起とは、男性の場合はペニスが固くなり起つ生理現象のことです。

一般的には性的な興奮や尿意を我慢している際に起こるとされていますが、無意識的に起こる場合もあります。

陰茎内部の海綿体(スポンジ状の組織)に血液が流れ込み、本来は血液を排出する働きを持つ静脈が調整され、ペニスの血圧が上昇することで勃起状態が起こり、維持されます。

こういった勃起のメカニズムが、何かしらの要因によって機能しない、もしくは機能しないことがある、といった状態をED(勃起不全)と呼びますが、その要因は人によって様々です。

EDの原因

機能性・器質性・混合性・薬剤性


大別すると上記4種類が挙げられます。


機能性は心理的、精神的な原因によってEDが引き起こされることを指します。

ストレス、人間関係、不安、睡眠不足、パートナーとの感情的なトラブル、経済的困窮などが代表的な原因になります。


器質性は糖尿病や高血圧、加齢などの身体的な原因で起こる勃起不全を指します。

生活習慣病によって陰茎を通る動脈の動脈硬化が進むとEDが起こりやすくなりますし、喫煙や過度のアルコール摂取もEDを引き起こす要因と考えられています。


混合性は上述した器質性EDが引き起こされた後、EDにかかったという心理的、精神的なストレスによって引き起こされるEDです。

器質的に勃起が難しいという経験が不能感を増長し、自信を喪失してしまうことからくるとされています。


薬剤性は何からの薬を使用し、その薬の副作用として引き起こされるEDを指します。

男性ホルモン関連薬、プロラクチン関連薬などは性欲を低下させるものがありますし、抗コリン作動神経に関係する薬、交感神経に関係する薬などは勃起障害を招くことがあります。

他には射精障害を引き起こすものとして、抗精神病薬のクロルプロマジンやフルフェナジン、三環系抗うつ薬の塩酸イミプラミンや塩酸アミトリプチリンなどが挙げられます。


このように、一概にEDと言ってもその要因に関しては多くの種類がありますので、まずは自分がEDかな?と感じた場合は、医師の診察を通して、EDの要因を突き止めることが大切です。

上記4種類の原因のうち、器質性、混合性、薬剤性のものは医師の診察を通して長期的な治療を行い、改善に向かわせますが、機能性(心理的・精神的)の場合はED治療薬などを用いて自信をつけることで改善されることがあります。


有名なED治療薬

ED治療薬として有名なのは、バイアグラ・レビトラ・シアリスの3つでしょう。

三大ED治療薬と呼ばれ、それぞれが多くの後発薬(ジェネリック医薬品)を生み出しました。

バイアグラはシルデナフィル、レビトラはバルデナフィル、シアリスはタダラフィルと、全て有効成分の名前が違いますが、PDE-5を阻害することで勃起を促し維持させるという共通点があります。


※ジェネリック薬とは

先発薬の特許有効期限後に販売される、先発薬と同等の有効成分・効果を持った安価なお薬です。

安価の理由は先発薬と同じ有効成分で作られる為、開発費はもちろん販売活動費も抑えられるからです。

PDE-5って何?

勃起が起こる為には環状グアノシン一リン酸(cGMP)が必要ですが、これを分解してしまうのがPDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)と呼ばれる酵素です。

このPDE-5の働きを阻害することで勃起を促し維持させるのが、上述したバイアグラ・レビトラ・シアリスの共通点と言えるでしょう。

ただし、これら3つのED治療薬にはそれぞれ特徴があり、バイアグラであれば強い勃起力、レビトラは即効性、シアリスは最大36時間効果を維持できる等、自分に合ったものを見つけることが大切です。



また、これらの他にも多くのED治療薬が販売されておりますが、今回は代表的な3つについてご紹介させて頂きました。

ED治療において大切なことは、原因を知り、自分に適した治療薬を見つけることと言えるでしょう。


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